#StayHome な今。「仕事のモチベーションがあがる」ドラマ・映画をおすすめ6選

こんばんは。在宅勤務に変わって1～2ヶ月が経過してきて、慣れてきた反面、常に同じ環境で仕事をしているとモチベーションを保ったり、メリハリをつけることに苦労している方もいるのではないでしょうか。ということで、「ほぼ毎日Netflixを観る私が仕事のモチベーションが上がるドラマ・映画をおすすめします」「また皆さんおすすめも教えてください」とTweetしたら反響があったので、改めてまとめたいと思います。おすすめを教えてくださった方々ありがとうございます。

私が選んだ仕事のモチベーションがあがる5選

起業系、女性が主役、ノンフィクションが多めです

①パッドマン 5億人の女性を救った男

これこそスタートアップ！一人川岸でプロダクト開発に取り掛かり、失敗と改善を繰り返す姿は、まさしくアジャイル開発そのもの。彼の場合、プロダクトへの情熱の源泉が妻への愛なのですが、深すぎて驚きます。もしかしたら、妻だけではなく日頃からその国の性のあり方に疑問を持っていたのかもしれません。国連でのスピーチは涙なくしては見れません。舞台は2000年代。日本では普通のことが世界のどこかではまだまだ普通ではないのだなと考えさせられました。

②セルフメイドウーマン ～マダム・C.J.ウォーカーの場合～

「強い女性に憧れる」「強くなりたい」という方にこれ！マダム・C.J.ウォーカーは、黒人女性のために髪をまっすぐに伸ばす整髪料（トリートメント？）を開発し、マダム c. j. ウォーカー製造会社を設立した女性。アメリカで初の黒人女性で自力で大富豪となった企業家です。ライバルがしつこいくらい登場したり、エンターテインメント性も十分。マダムがただただ気高いく在り続けようとする姿が胸を締め付けられます。
マダム c. j. ウォーカーも現代で言うなら、D2Cのスタートアップ企業ですね。自分の顔写真をパッケージにプリントしたり、商才の塊。ブランディングやマーケティングの勉強になります。

③マイ・インターン

なんてたってロバート・デ・ニーロが良い。前職の素敵なおじさま社員を思い出します。横の多様性も重要だけど、縦（年齢）の多様性も重要だったんだなぁとしみじみ感じる私にとって、懐かしさを感じました。
急成長中のEC企業が舞台なのがツボで、アン・ハサウェイ演じる社長ジュールズが特集ページの構成について意見しているのが個人的に好きでした。

④ネクスト・イン・ファッション

大好きなアレクサ・チャンのファッションと御御足が拝めらるのが最高！！そして、こちらも好きなクィアアイのファッション担当のタン・フランスという最強タッグ。
この番組は、優勝を目指すデザイナーが毎回お題に沿った洋服をデザイン・制作して、勝ち残っていくというもの。最終的に勝ち残ったデザイナーが優勝し、賞金とNET-A-PORTER.COMで自身のブランドの商品を販売する権利が得られるというもの。バチバチのファッションバトルが見れるのも最高で、アジア系女性のデザイナー二人が活躍しているのも嬉しいです。最初から見続けていると、勝者と敗者の特徴と傾向が分かってくるのが面白い。

⑤ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミ

言わずと知れたファーストフードの王「マクドナルド」の創業・成長秘話。ビジネスにはこういう図々しさが必要なのね、と思う映画。ビジネス楽じゃないさ！さぁ頑張ろう！今まで紹介してきた①～④のような華やかさはないですが、人間の妬み・野心などがうごめく感じは「セルフメイドウーマン 」と似てるかも？

Girlboss ガールボス

昨日、Season1を観終わったGirlboss。アメリカの起業家 ソフィア・アモルーソの自叙伝「#GIRLBOSS」をもとにしたドラマで、ドラマの冒頭には「事実をゆるーく再現しています」的なコメントが添えられています。
舞台は2000年代のEC黎明期のアメリカ。定職も家も持たず、フラフラしているは、悪態はつくわ、でやんちゃなソフィアなのですが、洋服は大好き。古着屋で掘り出したレザージャケット（上の動画で着用）を、e-bayで転売したことからアパレルブランド「NASTY GAL」 で大成功を収めるまでのストーリー。夢中になれることがあると本当に人生が変わるよね、って思える作品。Season1までなので2が楽しみです。