ITでラクするロジカル家事!1週間のルーチンを最適化する方法

仕事と家事の両立って、意外と大変。でも、ちょっとした工夫で無駄を減らし、もっとラクにできるんです。ロジカル家事 とは、家事を感覚的にやるのではなく、最小限の手間で最大の効果を得る方法。今回は、1週間の家事ルーチンを見直し、効率よく回すコツを紹介します!

目次

1. 家事ルーチンの設計

① 毎日の家事を「効率化」する

  • やることを減らす:本当に必要な家事だけに絞る
  • 動線を見直す:ムダな移動を減らして、スムーズに進める
  • 便利ツールを活用:家電やアプリを駆使して、手間を省く

② タスクを「週単位」で整理する

家事は毎日やるより、週ごとに計画を立てたほうがラク。特に、頻度が低い家事(お風呂の排水溝掃除、ドラム式洗濯機のフィルター掃除、観葉植物の水やり、トイレ掃除など) は、Asanaなどのタスク管理アプリに登録 しておけば、「そろそろやらなきゃ」と焦ることがなくなります。

Asana上での管理イメージ。家事というプロジェクトを作って繰り返しタクスを登録するだけ。

頻度は低くて何をどうしたら良いのか忘れてしまいがちなタスクには画像を貼り付け。目立つので忘れません。

2. 各家事の効率化ポイント

  • 掃除のルーチン化
  • 洗濯を「合理化」する
  • 料理の効率化
  • 収納の最適化

① 掃除のルーチン化

頻度やること
毎日やることお風呂に入ったついでに壁や床をサッと洗う(カビ予防!)
シンクは使ったら軽く拭いて、水垢を防ぐ
寝る前にリビングを5分片付ける(朝スッキリ)
週2〜3回もしくは、週1回やること掃除機がけ(出社日や外出日にルンバを自動稼働
キッチンの排水口掃除(ぬめり対策)
カーペットのリフレッシュ(重曹+掃除機で消臭)
月1回やること冷蔵庫の整理(期限切れチェック)
エアコンフィルターの掃除(効率アップ!)
クローゼットの見直し(不要な服を処分)

Roombaのアプリのスケジュール設定画面。自動連携で家をは離れたときに開始で実行するようにしています。

Roombaでは付属品の製品状態をチェックできるので、それに応じて、部品を更新しています。Roomba公式で購入できますが、私はAmazonやYahoo!ショッピングなどので正規品を購入しています。非正規品は廉価ですが、フィルターのレビューなどが低いので、部品などには投資

② 洗濯を「合理化」する

  • 毎日洗うのは最小限(下着・靴下・タオル)
  • 服は2〜3日に1回まとめ洗い
  • シワになりにくい服を選ぶ(アイロンの手間なし!)
  • ドラム式洗濯乾燥機をフル活用(干す手間ゼロ)
  • 「洗濯→ハンガー収納」で畳む時間を省略

③ 料理の効率化

  • 週末に作り置き&冷凍保存 で平日の負担を軽減
  • 調理の動線を短縮 してスムーズに
  • レシピを固定化 して「何作ろう?」の迷いをなくす
  • 調理家電(電気圧力鍋・ホットクック)を活用 して時短

④ 収納の最適化

  • 収納は7割ルール(パンパンにしない)
  • アイテムごとにボックス収納(「掃除道具」「書類」など)
  • ラベリングで探す時間を減らす
  • 「よく使うものは手前、使わないものは奥へ」 ルールを徹底

3. ロジカル家事を続けるコツ

  1. 完璧を求めない:「全部ちゃんとやる」より「無理なく続ける」が大事
  2. 家族と分担する:「ひとりで全部やる」は非効率
  3. リセット時間をつくる:夜5分片付ければ翌朝スムーズ
  4. 家事を楽しむ工夫:ポッドキャストや音楽を流して気分よく
  5. テクノロジーを活用:お掃除ロボット&タスク管理アプリで負担を軽減

ITで家事を効率化するまとめ

ロジカル家事のカギは、「仕組み化して、考えずに回せるようにすること」

  • 無駄な家事を減らす
  • 週単位で計画を立てる
  • 掃除・洗濯・料理の負担を減らす
  • 収納を整理して、探し物をなくす
  • ルンバやAsanaで自動化する
  • 掃除機がけは、出社日や外出日にセットする

このやり方を取り入れれば、家事のストレスが減って、自由な時間が増える! ぜひ今日から試してみてください!

この記事を書いた人

Riliのアバター Rili プロダクトマネージャー

都内在住の30代女性・IT企業勤務。サービスを作ることが好きなリモートワーカー。「人生はグラデーション」を掲げ、自由な働き方と生きやすい社会を模索する日々を綴ります。

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